春という季節に対して良い思い出もないので、桜が咲いたからといって何も思う事はない。花は咲いて散るだけだし、故に美しい。それに尽きる。春の話はこれで終わり。
子供の頃から文字を書くのが嫌いで、日記も作文も読書感想文も小論文も全部避けてきた。そのせいか僕の文章は歪だ。自分のブログを読み返してもあまり好きにはなれない。でもみんなは優しいので褒めてくれる。ありがとう。
でも学校外で書いた文章は割と褒められていたかもしれない。最初に勤めた会社で「研修を含め一ヶ月勤めて感じた事」という作文をやらされた。その作文もやっぱり好きになれなくて提出直後にデータを消した。教育係の上司が読むだけだった筈が、良い作文なのでという理由で社内全体に共有された。未だに意味がわからない。
作文以外でも自己評価と他人からの評価が全く噛み合わないのでいつも混乱する。
自己評価が苦手なのは、復習も日記も自己採点も避けてきたからなのではないかと思う。自分について振り返ってこなかったから自分の事がよくわからないんじゃないの？わかりません。
このブログを書くことで自分の事がわかるといいね、ハム太郎。
自分の事がよくわかってないので、自己開示も苦手だ。言わずもがな子供の頃からそういう事も避けてきた。思っていることを言っても理解してもらえない事が多いことに気づいてからそれをしなくなった。単に恥ずかしいという気持ちもあるのか？
なんでこんなことを考えているかというと、無職になって人と話す事が増えて、自分の感情や思考を言語化する場面が増えたからだ。その度にうまく言語化が出来ずよくわからなくなってる。なんなら言語化する前の段階でつまづいているが、、、
全ての要素が複雑に絡まった結果、さらによくわからなくなっている。ほどきたい。
それではまた
